暗き時に



愛する魂よ、夜回りが暁を待つ以上に主を待ち望むことを学びなさい。あなたのうちにあるものはすべて暗黒であるかも知れません。そうであればあるほど、それは、あなたが神の光を待ち望む最善の理由ではありませんか。光の生活に入る第一歩は、暗黒を発見することです。あなたは労苦してへりくだり、罪の問題に直面しなくてはなりません。光が闇を追い払うと思いませんか。確かに追い払うのです。そのことを信じなさい。今すぐに首を垂れて、静まって神を待ち望み、神の光があなたを照らすのを待ちなさい。従い易い信仰の心をもって、「神は光であられます太陽よりも無限に輝かしく麗しい光であられます」と言いなさい。

神は光であられます−すなわち御父です。永遠の、近づきがたい、理解を越えた光であられます−すなわち御子です。その光が凝集し、形をとって私たちに示され、私たちのうちに宿り、私たちを照らして下さいます−すなわち御霊です。神は光であられます。私の心を照らして下さいます。私は自分の思考や努力に忙しく、よろい戸をあげて神の光を入れることをしませんでした。不信仰が神の光を締め出していました。しかし、今は首をたれて信じます。神は光であられる。私の心の中に輝いておられると。

神は光であられます!神は輝かれます!私はこのために時を用いて、静まり、神の光の中に憩おうと思います。私の目は弱く、窓は曇っています。しかしそれでも主を待ち望もうと思います。光は輝きます。私のうちを照らします。私を光で満たします。そして私は、1日中神の光と神の賜る喜びの中を歩むことを学ぶでしょう。わが魂は、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。

■出典:「神を待ち望め」アンドリュー・マーレー/小出忍訳、いのちのことば社、pp.80−81


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