Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2001.07.22


霊的リアリティの内に生きる


キリストの内に生きる

キリストは言われます、「あなたがたは私から離れては何もできない」と。また言われます、「信じる者にはできないことはない」と。この一見矛盾する言葉は、私たちがキリストの内に住むときに真理であることが分かります。クリスチャンの抱えるあらゆる問題は、キリストから逸脱して、この世の価値観や自分の何かによって取り扱おうとする試み自体なのです。キリストのうちに住まうとき、まことのぶどうの木からいのちの樹液が循環してきて、私たちの内側に油を塗り、私たちを満たし、祈りを啓発します。その御霊に息吹かれた祈りは神の御旨そのものですから、必ずかえられます。「何でも求めるものをかなえてあげよう」、これがキリストの掛け値なしの約束です。


1. 神の御心

   @ 人との交わり−人は神のかたちに造られた(創世記1:26,27)

   A 神が入るときにすべての属性が実体化される(コロサイ2:17)

   B キリストにあってすべてアーメンとされた(2コリント1:2−22)


2. 条件

   ただ信じる→住む場所は用意された(ヨハネ14:2−3)


3. キリストの過程

   受肉(幕屋を張った、ヨハネ1:14)→死(十字架、ヨハネ19:30)

   →復活(1コリント1:3,4)→命を与える霊(1コリント15:45)


4. 御霊の意義

   @ 御霊の降臨(ヨハネ14:16a)

   A 御霊の本質的機能(内住、ヨハネ14:16,17)

     ・キリストを生かす(ヨハネ14:18−21,23,26)

     ・キリストの言葉を証しする(ヨハネ14:26)

     ・キリストのパースンを証しする(ヨハネ15:26、16:14)

   B 御霊の経綸的機能(力、ルカ24:49、使徒2:4)

     ・ペンテコステの約束の御霊の注ぎ


5. キリストに住み続ける

   @ キリストは真のぶどうの木(ヨハネ15:1)

   A いのちのつながり(1コリント6:17)

   B 約束(ヨハネ14:13、15:7)→結果(ヨハネ15:8)




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