Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2013.02.17

エクレシアの成長

ここで何度も語られてきたエクレシアについて、もう一度確認しておきたいと思います。エクレシアとは召し出された者達の事で、かしらなるキリストの御からだであり、キリストの充満です。エクレシアは神の家でもあり、キリストの忠実を確信し、希望を持っている人々です。この確信と希望はがんばって持とうとするのではなく、心の奥底にある自分の罪を感じ、主の贖いと十字架の尊さ、そして愛に触れた時に自然と持ち続けることができるものです。エクレシアでは召し出された様々な人々が関わりますが、重要なのは成長させて下さる神です。すなわち牧師、預言者、長老など、特別な役職を持った者たちが重要なのではありません。器官としての働きは一つなのです。このことも、主イエスキリストの御業を敏感に感じていないと、表面的な事に目を奪われてしまいます。すなわち派手なパフォーマンスの預言者などのみに向いてしまうのです。今年に入り主イエスキリストは、私たちがうすうすと感じていた事を光りのもとに明らかにして下さいました。御言葉以外のものや人工のものは崩される必要があると3年前に述べました。そして今年に入り最も触れずらかった事に、主の御手が働いて下さいました。主イエスキリストに感謝です。


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1.エクレシアとは

@ キリストをいたるところで呼び求めている人々+聖徒として召され、聖とされた人々 1コリ1:2、 具体的には 1コリ1:26-31
A かしらはキリスト。キリストの充満 エペソ1:22-23
「この教会はキリストの体、すべてのものをすべてのものの中に満たす方の充満である」(岩波訳)
B キリストに導かれる:キリストに従い、みことば、バブテスマで清められる。エペソ5:24-27
C 神の家 1テモテ3:15、ヘブル3:6

2.成長するエクレシア。働いている人ではなく、神の業に気付く事。
エペソ4:11-13
成長させた神のみが重要。個々の器官としての働きはひとつ。 コリント3:6-8

3. 結論
詩篇133:1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
133:2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。
133:3 それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。