終末の教会に対するエレミヤ氏の警告
- 2016/10/12 08:24
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:エレミヤ氏, 終末, 背教
爽快な季節。肌に触れる空気が冷たく、これがまたなんともキモチガイイ♪
さて、30年近い私の信仰の友、エミレヤ氏。初期から終末の教会のあり方に対して警告を発している。必ずしもすべてに同意しているわけではないが、そのメッセには耳を傾けるべき部分が多い。再度紹介しておきます。
かつて(90年頃)のエレミヤさん
私自身もこの10年近く、クリスチャンの振るい分けが起きることを語ってきている。昨日もある方に対するサタンのリクエストが承認された。彼は神にチャレンジし、霊的領域を挑発しているために、自らサタンに足場を提供してしまった。自分の何かを主張するために、一線を越えてしまったのだ。そのチャレンジをサタンは受けたが、彼は主の血潮の守りもなく(おそらく彼自身、その必要も感じていないであろう)、丸腰の状態。ヨブやペテロと同じ霊的メカニズムである。
すべての事はまず霊的領域で起きる。それがこの物理時空間に時系列的に起きるのだ。五感の中でだけ生きるならば、それは大いなる霊的盲目にあって深い損傷を招くことになる。人の前で生きるのでなく、神の前で、サタンの前で生きる必要がある。
追記:注意すべきは神が自ら試練を与えることは決してない(James 1:13)。こちらに足場(topos)があるのだ(Eph 4:27)。神はそれに対する警鐘をいろいろな形でなされるが、頑なにそれを拒むならば、サタンのリクエストが承認されてしまう。それはたいてい自分にとってもっとも自信がある領域、あるいは自分の能力や才能をひけらかす領域であることが多い。ヨブもペテロもまったく同じ罠に落ちたのだ。ましてや主の血潮を侮るならば、これはもはや何をかいわんやである。