日本に帰ってしばらくは時差ボケと疲れで気力がなかったのですが、ようやく回復して来ましたので、記憶が新たなうちにまとめようと思います(ちなみに来週の月までに3,4本の原稿をまとめないといけないのですが・・・。) まず今回私たちが訪れた場所を地図でご覧下さい。ほとんどブリテン島を一周しました。走行距離約2000マイル(3200キロ)に及びます。これだけ走る気力があるのもこれが最後でしょうね。 キャンプ後はナビ付車で、マップはなく音声誘導だけなのですが、かなりの優れモノで、行き先をインプットすると自動で最短時間のルートを選び、行きたい家の門の前まで連れて行ってくれました。 英国はラウンドアバウト (郊外では信号はほとんどありません)という独特の交差点で、ここで回る時に方向感覚を失い、とんでもない方向へ行ってしまうのですが(最初のレンタカーはナビ無しで、ロンドンからサフロン・ワーデンまではたいした距離ではないのですが、大変でした・・・汗)、ナビは何番目の出口で出るかまで誘導してくれ、ほとんどツアーコンダクタがいてくれるような感じでした。これがなかったらこれだけ走ることは無理でしたね。主のご配慮に感謝!!! フェイス・キャンプは7月27日から8月3日までPeterborough(ピーターバラ)で行いました。主の御臨在に満ちた素晴らしい1週間でした。かつては日本人は我が家のみで、ニュースレターにも「日本人が来た」と書かれて珍しがられたのですが、今回は総勢18名でした。 8月5日泊のGrinton Lodgeの少し北のA1走行中になんとミステリーサークルを目撃しましました。時速70マイルで走行中でしたので、ビデオも写真も撮れませんでした。ちなみに次女はBecclesからGrinton Lodgeに向かう途中においても目撃しました。実際あれって何なのでしょう。 ネス湖ではネッシーとの邂逅を期待しました。霧と雨にけぶるネス湖は神秘的でしたね。インバネスのB&Bのご主人がクリスチャンの美しいご婦人で、何とも言えない暖かさと甘さを醸し出している方でした。 リバプールではビートルズ記念館を訪れ、ほんとは写真もビデオも禁止だったのですが、知らないで内部を撮影してきてしまいました。ジョン・レノンのメガネなどもありました。 ウェールズは隔てのブリッジを渡れたのですが、シャワーが酷く視界が悪くなり、時間も遅いため残念ながら途中で引き返しました。Salisburyではストーンヘンジを観ましたが、これも一体何なのでしょう? これから少しづつ写真と共に日記風にまとめていきましょう。 |