最後の隣人
金森涼子
ベッドの上で年を重ね、ハッピーバスデー涼子!
生涯忘れられない想い出。
病室で、沢山の患者さんを目で見るに付け、
この世の無常を見る思い。
沢山の医療機器にお世話になって、
その時巡り会う医師と看護婦さん。
この世の最後の隣人。
天国に行くときには、何も持っていけない。
その通りだと実感し、みことばを味わいました。
信仰生活の喜びと苦しさを噛みしめる涼子。
いつも切れそうで切れない信仰の糸、愛の糸。
また一つ大人になった女の姿がここにある。
(金森涼子は、1999年7月10日、47才の誕生日を
白岡総合中央病院でめでたく迎えることができました。)