Kingdom Fellowship Church Message Outlines 2001.06.03 霊的リアリティの内に生きる 教会−新しい一人の人、キリストの体 教会は教団や教派などの宗教組織ではありません。原語はEkklesiaであって、その意味は”召し出された者たち”です。つまり私たち自身が教会なのです。教会はキリストの体です。私たちはその器官です。器官にはそれぞれの機能があります。手には手の働き、足には足の働き、目には目の働き、耳には耳の働きです。私たちにはみなそれぞれの賜物が御霊によって与えられています。その賜物に従って機能することです。教会が生きることは、各肢体にかかっています。鍵は霊によってそれぞれの召命を知り、御霊の油塗りに従って機能することです。すべての祝福を得るポイントは自分をおろして、すなわち具体的には自分が主張したいこと、自分が訴えたいことを一度おろして、キリストの頭首権に服することです。その時油は自ずと滴り落ちてきます。その時自分が訴えたかった問題は自ずと解けてしまうのです。 １． 存在（実存）とは 　　�@ 物理的リアリティ 　　�A 心理（精神）的リアリティ 　　�B 霊的リアリティ（2コリ4：18） ２． 信仰−霊的リアリティの実体化 　　�@ 信仰の定義（へブル11:1） 　　�A 信仰の起源−霊における御霊と御言葉の相互作用（エペソ1:17-19） ３． 信仰の実行 　　�@ 口−信仰の表現（マタイ12:34） 　　�A 言葉の実（箴言12:14、13:2） 　　�B 言葉の力（マタイ21:19-21） ４． 完成された救い 　　�@ 享受する鍵−霊と信仰 　　�A 敵に対する勝利、罪の赦し、病の癒し、必要の満たし 　　�B 領域−キリストにあって（In Christ） 　　�C 究極−神の子たちの出現（ローマ8:23,29.30） 　　�D 栄光の嗣業と望み−＜霊→魂→体＞の全贖いの完成 　　God bless you!