Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2001.07.08


霊的リアリティの内に生きる


良き地の安息に入る

クリスチャン信仰のポイントは安息にあります。これまで自力で生きてきた生き方をとりあえずおいて、御霊に頼って生きる生き方に切り替えることです。これが自分の魂を否むことです。すべてを手放すとき、私たちは神が用意して下さった安息に入ることができます。それは私たちに神が下さった約束の良き地であるキリストの領域において、キリストのあらゆる豊かさに与ることです。そのための条件はただ信じることです。信じた者は安息に入る、ここにすべての霊的祝福を経験するための鍵があります。


1. 神のご計画

   罪を犯した人類の購い→その目的は?

2. 御霊を受けたことの意義

  @ 内なる満たし(pleroo)−神の子とされた(ロマ8:14-18、ガラテヤ3:26)

  A 力としての満たし(pletho)−Kingdomの展開のため(ルカ24:48,49)

3. 良き地における富=キリストにある富

  @ 約束の地:アブラハムに対する約束→私たちへの約束(ガラテヤ3:7)

  A 約束の地の富:乳と蜜の流れる地(出エジプト3:8、レビ20:24、エレミヤ11:5)

    ・ 乳:いのちの養い→成長のため(1ペテロ2:2、ヘブル5:13)

    ・ 蜜:御言葉の甘さ(エゼキエル3:3、黙示録10:9,10)

  B幼子から息子へ:キリストと共なる神の共同相続人(ロマ8:17,29,30、ガラテヤ

   4:7)

4. 良き地を楽しむ鍵−霊と信仰

  @ 御霊を下さった意義:約束の地を享受するため(出エジプト32:13)

  A 障害となる要素:信じないこと(ヘブル3:19)

  B 信仰の結果:安息に入る(ヘブル4:10,11)

5. 良き地を享受する結果−神の子の出現

  キリストにある幼子(ヘブル5:13)=地位上のキリストと共なる共同相続人(ガラテヤ

  4:7)→神の子たちの出現(ロマ8:29,30)=相続権の実行者(ロマ5:17、黙示録2:

  26)→神の御国の出現




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