Kingdom Fellowship Church Message Outlines 2001.09.02 霊的リアリティの内に生きる 信仰の対象と時制 1.信仰の意味 すでにあるリアリティを実体化すること(ヘブル11:1) 2.ニューエイジとクリスチャンの違い ・ニューエイジ:強く念じればそのとおりになる(観念が物質化する) ・クリスチャン:信じる者には何でも可能(マルコ9:23)、求めるものは何で もかなう(ヨハネ15:16) ・違い:ニューエイジは私たちの想念が形となる、クリスチャンはすでに存在す ることを信じるときに自分のものとする 3.信仰の対象と時制の問題点 ・信仰の対象を、自分の信仰におく危険→絶えず自分を見つめる→不安 ・信仰の対象は私の状態によらず不変 ・時制は完了形→「得たものを、今得た」という確信 4.対象を知った分だけ信仰が育つ 信仰とはその対象に対する応答→知識の必要性 5.神がどなたで、何をなして下さったか→客観的知識の必要性 神:聖→愛、義、柔和、顧みる、いのち、平安→御霊の実(ガラテヤ5:22;単数 形) わざ:罪の赦し、病の癒し、必要の満たし(詩篇103篇) 6.聖書は私たちに対する神の業の客観的目録 →キリストにあって、実体化される(=自分のものとする)→神とその業の中にあ って安息すること→いのちの出現→互いのいのちの交わり |