Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2001.09.16 霊的リアリティの内に生きる 神の内住 1. 神の臨在の経緯 ・旧約時代:幕屋・神殿の至聖所(立方体) ・新約時代:人の霊(完全) ・新天新地:新エルサレム 2. 神のあり方 ・神は霊(ヨハネ4:24)、いのち(1テサロニケ1:10) ・神は遍在(omnipresence:詩篇139:7)、 ・全知(omniscience:1サムエル2:3) ・全能(omnipotence:創世記17:1) 3. 神の御性質 聖(イザヤ6:3)、愛(1ヨハネ4:8,16)、義(ローマ1:17)などなど 4. 神の三位一体 ・神はおひとり ・神格に三位(父、子、聖霊)、互いに区別される自存者であるが、互いの意志に矛盾は なく、神たる本性を共有する→本質的三位一体と経綸的三位一体 5. 神の御業 ・御父:永遠の計画者(エペソ1:4) ・御子:第二位の方が人間となられた→計画の実行者(エペソ1:9-11) ・御霊:成就された事実の伝達者(ヨハネ16:13) 6. 三位の関係 ・三人の神々ではなく、相互に内住される(ヨハネ14:10,20) ・御霊の内住(ヨハネ14:16,17)→本質的満たしと機能的満たしの違いに注意 (イエスの例) ・御父と御子も内住される(20節、2コリント13:5、2テモテ4:22) ・御父→御子→御霊の順序(ヨハネ16:13-15) ・三位の愛といのちの交わりに、イエスの人性を通して与る(1ヨハネ1:3、3:1-2) |