Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2002.01.27
真理の実践シリーズ
言葉を行う-霊的ビタミン群A
私たちの信仰はキリストの言葉を聞くことによります。その時に大切なのは聞く耳をもつ事です。容量を広げていただく必要があります。キリストの言葉を聞いた者は生きるのです。そして聞いた言葉を心の中に育てることです。そのためには心が柔らかく耕される必要があります。いろいろな困難などはみなそのために計り与えられています。そして御言葉を自分に適用し、実行することです。問題に出会ったときに、テクニックや方法によってそれを解決しようとするのではなく、まず主ご自身に触れることを求めるべきです。主が解決なのです。他人にいろいろ訴えるのではなく、主に訴えるのです。そのとき人知を超えた神の平安が私たちの心と思いとをキリスト・イエスにあって守って下さいます。過去の問題や自分の生い立ちなどを探索しても無意味です。主が十字架でそれらを終わらせたのですから、その事実を適用するのです。その霊的なリアリティをひたすらに追求するならば、それが私たちの経験となり、新しい私が生きている事実を知ることができます。私たちは過去に生きるのではなく、前を見て生きるのです。自転車と同様に倒れないコツは走ることです。 |
1. 信仰はキリストの言葉を聞くことから(ローマ10:17)
→聞く耳をもつ(マルコ4:9、23、ヨハネ5:25)=容量を広げていただく
2. 世に勝つ者とは=私たち(1ヨハネ5:4,5)
3. 何をどう聞くかに注意する(ルカ8:18)
4. 御言葉を心の中に育てる(マタイ13:10-20)
5. 御言葉を行う(マタイ7:24、ルカ6:47、ヤコブ1:22,25)
6. 霊的ビタミン群
C落胆を感じるときにはビタミンD−“主によって喜びをなせ [Delight]。主はあなたの願い
をかなえられる”(詩篇37:4).
D不安を感じるときはビタミンE−“事ごとに[Everything],感謝をもって祈りと願いとをささ
げ,あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば人知ではとうてい測
り知ることのできない神の平安が,あなたがたの心と思いとを,キリスト・イエスにあって守
るであろう”(ピリピ4:6,7).
E失敗の数々を思い出すときにはビタミンF−“後ろのものを忘れ[Forgetting]ひたむきに
前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るた
めに、目標を目ざして一心に走っているのです。”(ピリピ3:13、14)
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