Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2002.08.11
真理の実践シリーズ
無事イギリスから生還しました。今回のキャンプにおけるアノインティングはすごいものがありました。新しいワーシップもすばらしいもので、1週間ただキリストの臨在を楽しんで来ました。コリンのメッセージもキリストの臨在を導くワーシップについて集中しており、ポイントは次の点です:(1)ワーシップではただキリストを崇めるのみであり、自分の必要とか問題とかを投げ出す必要がある。自分を忘れ、ただキリストに意識を集中させることが重要である。(2)真理と霊による礼拝とは、一面、御言葉の理解あるいは知性による祈りであり、一方で霊による祈り(異言)を綾なして進められる。(3)天国はうるさいところであり、子羊に対する賛美と礼拝で満ちているところである。そこでは自己は脇へ追いやられ、ただ子羊だけがあがめられるところである。(4)至聖所に至る道はすでに開かれているので、大胆に入り、そこでキリストとまみえる事ができる。(5)賜物などは補助的なものであり、まず第一に求めるべきはキリストの臨在であり、神はその臨在において御業をなされる。(6)神に服することは互いに服し合うことによって証される。目の前の兄弟を愛することができなくては、神を愛することはできない。目の前の霊的リーダーに服することなくして、神に服することはできない。徹底して服する時に深い平安と安息にとどまることができ、まことの霊的権威を帯びることができる。結局は福音の本質はキリストを選ぶか、自己を選ぶかであり、ワーシプにおいて自己を否み、キリストのみをあがめる時、神の深い臨在に満たされることができ、御霊による神の直接のお取り扱いを得ることができる。ビデオも多量に撮ってきましたので、後に編集してお見せいたします。 |
1. ワーシップの本質
・自己を脇へ置いて、キリストのみに注意を置くこと(黙示録4章)
・ 自分の問題や必要の満たしなどから目を離し、ただキリストだけを見つめること(ヘ
ブル12:2)
2. 霊と真理による礼拝
・まことの礼拝は霊と真理による(ヨハネ4:23)
・ 祈りも霊による祈り(異言)と知性による祈り(普通の言葉)を綾なして祈ること(1コリン
ト14:15)
3. 至聖所に入る
・ キリストの臨在に入る−私たちの霊による(ヘブル4:14-16)
・ そこには大祭司なるキリストがおられる(ヘブル5:2)
4. 権威を帯びる鍵−服すること
・ 服することは安息すること(ヘブル4:3,10)
・ 服するほどに権威を帯びることができる
・ 霊的リーダーに服すること−油塗りを受ける鍵(詩篇133編)
5. 愛によって働く信仰
・ 愛を通して働く信仰こそが大切である(ガラテヤ5:6)
・ 愛と信仰は綾なされて進行する
・ 具体的には兄弟を愛することによって証される(1ヨハネ3:11,14、4:7-21)
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