Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2002.09.01
真理の実践シリーズ
御言葉は神のロゴスであり、神を説明し表現するものです。イエスは神のロゴスが肉体をとった方でした。神の本質と性質をあますところなく説明し、表現し、私たちに神を知らせたのです。その方は完全に真理なる方でした。神の真理の受肉であり、その言葉はまた真理でした。真理とは一つはパースンを表します。そのパースンが語った霊的道理・法則はまた真理でした。この真理なる方が真理を語るとき、私たちは自由にされます。聖書はその神の息が吹き込まれた書です。神の霊を伝達するのです。私たちが聖書を読むとき、神の霊に触れ、神の霊が硬い心を溶かし、洗いきよめ、潤し、癒し、いのちを与え、私たち霊を養ってくれるのです。クリスチャンが御言葉に親しむならば、霊はますます強くなり、思いは御言葉により制御されて、神の思考パタンが構成され、神の御旨と合致します。そのとき問題があったとしても、自分のパタンではなく、神のパタン、キリストのパタンに従って処理することができます。これが私たちを通してキリストが生きるのです。神の言葉が私たちのうちにネットワークのように張り巡らされる時、キリストが形作られます。神は私たちを通して栄光化されるのです。御言葉を豊かに蓄えること、御言葉のパタンに従って考え、感じ、決断をすることにより、キリストがあなたの人生を支配し、神の祝福のうちに生きることができます。日々(特に朝)御言葉を声を出して読み(意味を考えなくて良いです)、黙想し、一日中御言葉を思い巡らすのです。こうして私たちは霊のいのちをフルに生きることができるようになります。
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1. 口の言葉は信仰の証明
・霊的事実→聞く→信仰→語る→実体化される(ローマ10:17、2コリント4:13、ヘブル
11:1)
・ 言葉を制御する必要がある(詩篇141:3)
2. 御言葉による再構成
・ 私たちは言葉でできている→誰の言葉か
・ キリストの言葉による思いの制御(ローマ12:2)→心の変化・作り変え→キリストが形
つくられる(ガラテヤ4:19)
・ 問題はあっても私たちの反応が変化する
3. 御言葉(ロゴス)の本質と性質
@ 神の息が吹き込まれている(2テモテ3:16)=神の霊を伝達する
A ロゴスは神の表現→肉体となった=イエス=真理=神のパースンを証しした
B 真理の二面:パースンとしての真理=イエス(ヨハネ14:6)
霊的道理・法則としての真理(ヨハネ8:32)
C霊的ないのちの糧(詩篇119:25、1ペテロ2:2、ヨハネ6:50-58)
D光(詩篇119:130)、癒す(詩篇107:20)、溶かす(詩篇147:17,18)、水(エペソ5:26)
E語られた御言葉は無為に戻らない(イザヤ55:11)
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