Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2003.09.14
御言葉の学びシリーズ
私たちはかつては捨てられた女のような存在でした。誰も私たちの人生の責任を取ってくれる者のない、顧みられることのない存在でした。しかし今やキリストの花嫁として、キリストの顧みに与り、キリストが責任を取って下さるのです。私たちはすでにシオンの山、天のエルサレムとされており、天のところにキリストと共に座している存在です。私たち教会は贖われた民として神の富を享受する存在です。その正しさは輝き出で、新しい名で呼ばれ、主の御手の冠とされます。夫を持つ者、神の花嫁として、神が喜んで下さる存在です。主が見張りを置いてくださるので、私たちは大胆に真理を語ります。沈黙を招いてはなりません。そして豊かな収穫を享受するのです。聖なる大道を歩み、主の勝ち得た物をエンジョイし、主の豊かさは私たちを通して地の果てにまで告げ知らせられるのです。この預言の言葉は私たちに語られています。これに私たちの信仰を混ぜる時、それは私たちの経験とされるでしょう。すでに主の勝ち取ってくださったものを信仰によって自分のものとすること、それを極めつくすこと、これが地上における私たちの生活なのです。
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1. 教会(エクレシア)はキリストの花嫁
@ 結婚の奥義は偉大である、キリストと教会(エペソ5:32)
A キリストは教会を傷もしみもその類の一切ない者として建て上げてくださる(5:27)
B 主の来臨の時、責められるところのない者としてくださる(1テサロニケ5:23,24)
C 信仰の創始者であり完成者であるイエスから目を離さない(ヘブル12:2)
2. 神の御心と約束(イザヤ62章)
@ イザヤ62章は花嫁の救いと完成の預言
A シオンは神の臨在の山−私たちはすでにそこにいる(ヘブル12:22、cf.エペソ2:6) 注:「近づいている」は誤訳。「すでにそこにいる」が正解。
B 諸国民はその義を知り、新しい名で呼ばれる(2節) cf.黙示録3:12
C 主の御手の冠、王冠、夫を持つ者となる(3-4節)
D 神が私たちを喜んで下さる(5節)
E 主が見張りをして下さるから、沈黙してはならない→真理を語り出す(6−7節)
F 収穫を享受する(8-9節)
G 広い道を備え、地の果てにまで布告される。主の収穫は御前に進む(10,11節)cf.イ ザヤ35:8
H 聖なる都、贖われた民、尋ねもとめられる女、捨てられることのない都(12節)
3. 鍵は信仰、信仰は霊による
@ 聞いた御言葉と信仰を混ぜる(ヘブル4:2)
A 信仰を強めるには霊の訓練が必要(1テモテ4:8) B 信仰によってすでに得ている物を自分の手にする
C KFCも3年間の仕込み(熟成)の時期から、一歩を踏み出す時期に入っている
神の御旨は豊かさと繁栄!
WWJDではなく、Let Jesus DO!(LJDO)
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