Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2003.09.21
御言葉の学びシリーズ
私たちはかつては荒廃していました。この世の神の攻撃により、城壁は崩れ、宮(霊)も死んだ状態でした。しかし主の贖いの効力により、私たちの霊は再生され、キリスト御自身が私たちの内に臨在され、私たちの内側で王となってくださいました。囚われの娘エルサレムはいまや神の臨在に輝く燭台とされ、私たちの顔には神の臨在の輝きが輝くのです。私たちの真っ只中に臨在される主を見出し、主を王とした民は幸いです。廃墟エルサレムはまことに慰めの霊によって繊細に建て直され、崩れた部分も、悲惨な事柄の名残も、一切が修復されるのです。こうしてキリストの花嫁として傷もしみもしわやその類の一切ない者として御前に立つことができるのです。主なる方が私たちの前と後を守ってくださいます。こうして私たちはこの世に対しては良き知らせ、福音を告げ知らせるのです。信仰は聞くことから生じます。聞くことはキリストの言葉によります。この言葉を委ねられる特権を今得てるのです。恵みの福音を告げ知らせることは美しいことです。単なる聖書解釈や知識を述べるのではなく、キリストの聖なる美を証しします。そのためには内なる霊的感受性を養う必要があります。繊細な感受性を持って人に仕えることができるようになります。キリストを王とするためです。主を王とした民は幸いです! |
1.主の臨在は現在のシオン(教会)にある
@教会はキリストが満ち満ちている領域(エペソ1:23)
Aキリストは神の本性の実質が詰まった方(コロサイ1:19)
B神は私たちの父であり、また王である、私たちは王族(1ペテロ2:9)
Cサタン、この世、肉に対する勝利は主を王とすることによる!
2.神の御心と約束(イザヤ52章)
@イザヤ52章は主の王権の確立の預言
A力をまとう聖なる都エルサレムに無割礼の者が攻め込むことはない(1節)
B囚われからの解放(2節)
C贖いの約束(3節)
Dかつては異国により虐げられたが、いまや主の臨在がある(4-6節)
E主を王とする福音を告げ知らせる幸い(7節)、参照ローマ10:15
F見張りは喜び、主がシオンに帰るのを見る(8節)
G廃墟エルサレムは主の慰めを受け、エルサレムを贖う(9節)
H主の救いの御腕はすべての民に露にされ、世界は主の救いを仰ぐ
I主が先と後を守ってくださる(11,12節)
J苦難のしもべの様(13-15節)
3.鍵は信仰、信仰は霊による
@信仰は聞くことにより、聞くことはキリストの言葉による
A聞いた御言葉と信仰を混ぜる(ヘブル4:2)
B信仰を強めるには霊の訓練が必要(1テモテ4:8)
C信仰によってすでに得ている物を自分の手にする
神の御旨は豊かさと繁栄!
WWJDではなく、Let Jesus DO!(LJDO)
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