Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2003.10.05
御言葉の学びシリーズ
神は私たちの父であり、私たちは神の子です。神は私たちに御自分との関わりを求めておられます。信仰とはI AM を認め、かつ実体化することです。あらゆる事にあって神との関わりを深めることが本質です。この関係はいのちの親子関係ですから、神は私たちが求めることを願います。そのためには私たちは自分が何をもっとも欲しているのか、自分の真の願いは何なのか、自分で自分の願いを知る必要があります。願いは自他の必要や問題において発生しますが、神が起こさせてくださるのです。それを実現に至らせるのも神です。神の意志と人の意志が綾なされる時、何かが起こります。私たちは子供として、単一になって神を求め、神に願う必要があります。真の願いであれば、執拗に願うことができます。自分の心のうちに明確な願いが形を取るほどに、私たちと神との関係は深くなります。こうして究極的には神御自身を知るのです。知識のレベルではなく、霊のレベル、心のレベルにおいて、具体的に聖なる神を知るのです。罪の赦しも、病の癒しも、敵からの解放も、必要の満たしも、すべては神を知るためです。このことが第一の願いとなっていれば、何でも願うものは与えられます。こうして私たちの喜びが満ちるのです。神の栄光の富が私のものとなり、それはまた私たちを通して輝く神の栄光でもあります。願いましょう、求めましょう、そして信じましょう!
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1.神と人の関係
@真理:わたしたちは神の子とされた(ヨハネ1:12)
A原則:心の清いものは神を見る(マタイ5:8)
B約束:神に近づくならば神も近づいてくださる(ヤコブ4:8)
C根拠:キリストの血(ヘブル10:20)
D条件:I AM を信じる(ヘブル11:6)
E態度:大胆に近づく(エペソ3:12)
2.神の御心
@神は与えたい(マタイ7:11)
A神は私たちを愛しているので、私たちが喜ぶのを喜ばれる(ヨハネ16:24,27)
B神は御自身の豊かさを子供たちに伝達したい(ピリピ4:19)
3.人の意志と願い
@意志表示をすることは相手を認めていること(マタイ20:21,32、マルコ10:51、ルカ18:41、cf.ヘブル11:6)
A願いは自分や他人の必要や環境から起こるが、もっとも大切なのは神が起こさせて下さる願い(ピリピ2:13)
B何でも神に知っていただく(ピリピ4:6-7)
C求めよ、叩け、捜せ(マタイ7:7)
4.求めるものは何でも
@神の心と人の意志が合致する時、何かが起こる!
A人は神の意志の執行機関となるが、私たちの自由意志が損なわれることはない
B求めるものは何でも与えられる(ヨハネ15:16、16:23)
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