Kingdom Fellowship Church Message Outlines2004.02.22
直覚を繊細にする1
霊の機能のうち良心が安息することにより、私たちの心は神の前での平安と安息にあって確信を持つことができます。私たちは神により完全に赦され、受け入れられていることを実感することができます。この時魂にも平安と安息が溢れることにより、神の御声に対して繊細になり、よく聴くことができるようになります。多くのクリスチャンが確信を持った歩みができないのは、神の声を聴いていないからです。どんなときにも神の語りかけがあり、それは愛と赦しと憐れみと慈しみに満ちた声であり、私たちはこの語りかけを頼りに人生の羅針盤として歩むことができます。神はつねに語っておられます。エリヤのときのように、雷や嵐や地震によって語るのではなく、ささやかな声を語ってくださるのです。すでに内には御霊が与えられています。外には御言葉があります。内なる御霊と外なる御言葉が相互作用するときに、霊的な光が光り、信仰が息吹かれ、霊といのちを生み出し、私たちのうちは解放され、自由とされ、油塗りに満ち、キリストをエンジョイするのです。魂のエネルギーと魂の機能が霊から独立することなく、霊のエネルギーと霊に服した魂の用い方を学ぶ必要があります。この時魂は霊にしもべとして、霊の直覚で受けた神の光を思いが解釈し、言語化し、語り出すことができます。これが預言です。
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1. 霊の機能
@良心(Conscience)A直覚(Intuition) B交わり(Fellowship)
2.御声を聴く
@ 原則:霊のことは霊による(1コリント2:10-16)
A 霊は人の心の深みを知る
B 霊は御霊によって教えを受ける
C 霊は真実を知る(マルコ2:8)
D 霊的反応の仕方(マルコ8:12)
E 霊は圧迫されるが、魂がそれを表現する(マルコ14:33)
F ささやかな神の語りかけ(エリヤの経験)→信仰は聴くことによる
3.魂と霊
@ 分離の必要性(へブル4:12)
A 御言葉の蓄積(コロサイ3:17)
B 魂の殻の溶解(時に粉砕)
C 魂は霊に服して休むこと
D 霊の直覚→魂の思い+御言葉のデータベース→内的言葉の形成→口が語り出す→外的言葉(=預言)
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