Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2004.06.13
1.カインとアベル @ カインの意味:「私は得た」→創世記3:15に対する答と思った A アベルの意味:気息・虚しい→カインが来るべき救い主でなかったことへの失望 Bカインの捧げ物→血がない・自分勝手な礼拝(=宗教) Cアベルの捧げ物→血がある・神の標準に従う礼拝(=霊と真理) D殺人の理由=嫉妬→カインは罪を支配できず、罪に支配される(同4:7) E罪の重さに呻吟する(13-14節)→神の保護がある(15節)→エデンの東・ノド(さすらい)の地に住み、子孫は文明の祖となる F神の救いの計画はセツ(備え)系列に継続される 2.罪は人類を支配した @ 全人類が罪の支配下にある(ローマ3:9) A栄光を受けられない(同3:23) B死が入った(同5:12) C罪の下に売られている(同7:14) 3.罪(Sin)に対する勝利 @ キリストはまったく罪を知らなかったが、罪とされ、その肉体において罪を裁いた(ローマ8:3;2コリント5:21) A サタンは罪(Sin)を用いて、私たちの肉を刺激し、罪々(sins)を犯させる B 神は罪自体を取り除いてはない(ローマ7:17;1ヨハネ1:8) C 律法は罪を活性化する(ローマ7:5;7:7-9;7:11-13) D 十字架は古い人を死にわたすことにより罪と体の関係を切る(ローマ6:6) E 私たちは罪に対して死んだ、もはや生きてはいない(ローマ6:7;6:11) F 罪は私たちを支配することがない(同6:14) G 私たちは罪の奴隷から義の奴隷とされた(同6:17-18) H カイン(私は得た)は罪を支配できなかったが、まことの「私は得た」=イエスは罪を支配し、罪を処罰された I 私たちはこの方の死と復活に結合され、この方と霊においてひとつ、さらにはこの勝利の方の御霊を受けている! 4.勝利の鍵 キリストともなる死を認める(ローマ6:11)→御霊に頼る→キリストの死にとどまる→御霊によって自動的に復活に生きる |