Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2004.06.27
1.アブラハムの召命(創世記12章) @神の意図:善悪の木の路線からいのちの木の路線に人類を回復すること Aアブラハムへの約束の対象:あなたの子孫と、すべての国民 Bアブラハムへの約束の内容:子孫を増やすこと+土地を与えること 2.アブラハムへの約束 @約束に対する信仰による(ローマ4:1-3) Aその時:割礼を受ける前→割礼のある者たち、および割礼のない者たちの父なるため(ローマ4:11,12) B約束と律法:律法は約束の後430年後に付加的に入った(ガラテヤ3:15)→約束の優位性(同3:17) C約束の対象:子孫(単数形)を指す(同3:16) 3.まことのアブラハムの子孫 @信仰による子孫(ガラテヤ3:7;3:29) A約束の子イサクの子孫(ローマ9:7;ガラテヤ4:28) Bいのちを得て新しい創造とされた者たち(同6:15,16) C選びの二面性:経綸的選び(地的イスラエル)、本質的選び(エクレシア)→いずれは統合される(ローマ11:25,26) 4.アブラハムへの約束の実体なるキリスト @律法は影、本体はキリスト(コロサイ2:17;ヘブル10:1) Aキリストはモーセの律法の中の祭司系よりも偉大な、メルキデクの祭司(ヘブル5:6) B古い体系は廃止された(ヘブル7:18)→律法はいのちを与えないから(ガラテヤ3:21) Cキリストは律法の力によらず、いのちの力によって祭司となった(ヘブル7:16) D私たちの責任:信仰による応答→内なるキリストを生きること→内なる律法を満たす(ローマ3:31;ヘブル8:10) Eアブラハムへの約束はいのちを与える約束→いのちを享受すること! |