Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2004.08.29
1.ヨセフの生涯 @ラケルの二人の息子のひとり(創世記35:24) A無邪気な高ぶり(同37:1-11)→夢は未来に成就するが、兄たちに対する態度に配慮がない→嫉妬を買う Bエジプトに銀20枚で売られる(37:28) Cポテファルによる登用(39:2)→主が計らってくださる D妻の誘惑と冤罪(39章)→主が彼と共におり、恵みを施された(21節) E二人の夢を解く→一人は解放、一人は処刑(41:21-23) Fパロの夢を解く→エジプトのNo2に上る(41:38-40)、30歳頃にパロの前に立つ(46節)、神の霊が宿る者(@パロ)、飢饉への備え G兄たちとの再開と配慮→高貴かつ信仰に満ちた態度(45:4-8) H110歳の大往生:神への信仰と骨をカナンへと戻す嘆願(50:22-26) 2.成就:聖霊の内住と配剤 @偏愛は問題を生み、神の召命が嫉妬を生む A神の原則は生まれつきのものを処理され、復活の領域のものを生み出す→ヨセフの性質の取り扱い(十字架=死と復活の原則;1コリント15:46-49) B理不尽な扱いを受ける→トラウマ・PTSDと騒がない!(マタイ5:11,12) C主がすべての場面を取り計らって下さる(ローマ8:28,29) D冤罪の場面→自分で晴らすのではなく主に任せる(ローマ12:19;ヘブル10:30)、主は恵みをたもう(2コリント12:9) Eヨセフとイエスの類似点:父に愛されること、父の羊を飼うこと;父によってその兄弟のところに遣わされること;兄弟たちに拒否されること;人々の攻撃を受けること;誘惑されること;エジプトへ連れて行かれること;ローブを取り去られること;奴隷の値段で売られること;鎖に繋がれること;偽りの告発を受けること;2人の囚人と一緒になり、しかも一人は釈放され、一人は処刑されること;公生活に入るのがおよそ30歳の頃であること;苦難の後高くされること;自分を傷つけた相手を赦すこと;その民を救うこと;人々による邪悪な振る舞いが神によって善き事に変えられること F私たちにはすでに聖霊が内住され、力づけてくださる(ローマ8:9;エペソ3:16) G神がすべてをはからい(神の摂理)、神の霊が宿る者はあらゆるところで勝利し(ローマ8:37)、高きに上らされる→すでに私たちも座についている(エペソ2:6) |