Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2004.11.14
1.魂の救いの原則 @自分の魂を救おうとすれば失い、失えば得る(ルカ9:23,24) A自分で自分の魂を守ろうとすること自体が葛藤の原因→自己防衛機制 B魂のもの(メンツ・プライド・評判・達成・実績など)を失う時、霊的いのちを得る→解放感と満足感に満ちる 2.魂の葛藤のメカニズム(先週の2.) @思いの中の神の律法を行いたいという思いの法則に逆らって、肢体の中の別の法則(罪と死の法則)が戦いを挑む→意志の力に頼った自力の救い A神の律法を行いたい理由は、その行いによって自分の救いを得ようとするため→自力の達成に自分のアイデンティティと救いの保証を置こうとしている B救いの保証の置き所はどこか→血潮と十字架 3.血潮の力 @血はすべての罪(sins)から私たちを清める(ヘブル9:13,14) A雄牛を焼いた灰の力、水(=御言葉)に混ぜて降りかける(民数記19:9,12,17,18) B血によって私たちの個々の罪々はすべて取り除かれている→良心に引っかかる事柄のみを告白して、そのことから離れ去る(1ヨハネ1:9) C血に頼ること、さらには清めの灰の力に与ること→イエスは血をすべて流し出し、かつ灰になるまでに焼かれた事実にすべての保証を置く ■暗唱聖句:ヘブル9:13,14 もし、やぎと雄牛の血、また雌牛の灰を汚れた人々に注ぎかけると、それが聖めの働きをして肉体をきよいものにするとすれば、まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。 |