Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2004.12.12
1.神の思いはいのち、人の思いは徴・行い・業 @終わりの時代には人々は徴や業を求める A人が高く評価するものと神の評価は異なる Bはじめに戻る→エデンの園の様(いのちの木vs善悪の木) C終わりを見る→新エルサレム=いのちの顕現 2.イエスのいのちの務め(ヨハネ6:22−31) @イエスを探す動機:徴を見たからではなく、食べて満腹したから(26節) Aいのちのレベル:生物学いのち(soma)、魂的いのち(pshche)、霊的のいのち(Zoe)→もとめるいのちはZoeのいのち(27節) Bイエスはいのちを与える者として神が認証された(27節b) Cイエスの「働きなさい」に対して、弟子の発想は「神の業を行うために何をなせばよいのか」→神がつかわされた者を信じること(believe into) D弟子の発想は「信じる(believe)ためにどんな徴をなして下さるか」 3.“believe into” と “believe” @人の発想:見れば信じる(believe)→業を見て、客観的にその業や人を認識評価の対象として信じること Aイエスの発想:信じれば(believe into)いのちを得る→主観的に対象とひとつになって、その対象をいのちとして味わうこと→食べて満腹するためにイエスを求める B私たちとイエスの関係は信じる対象と信じられる対象の二者関係ではなく、いのちにおいて有機的に結び合わされひとつにされている関係→主は私のいのちであり、満足であり、味わい、エンジョイし、満腹させて下さるお方! ■暗唱聖句:ヨハネ6:26−29 イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからです。なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子があなたがたに与えるものです。この人の子を父すなわち神が認証されたからです。」すると彼らはイエスに言った。「私たちは、神のわざを行なうために、何をすべきでしょうか。」イエスは答えて言われた。「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」 |