Kingdom Fellowship Church
Message Outlines 2005.07.24
1.神のご計画 ・ ご自分のパートナーを得ること(創世記2:18) 2.イスラエルと教会(エクレシア) @ ぶどうの園に実の成らないいちじくを植える(ルカ13:6) A いちじく=イスラエルのルーツ:アブラハムの召命→イサク→ヤコブ→12部族(数え方に注意!) ・ 北王国(10部族:イスラエル)と南王国(2部族:ユダ)の分裂: ・北はエフライム族のヤロブアムが初代王で偶像礼拝に落ちた(ヤロブアムの罪)→BC721アッシリアによって滅亡 ・南は比較的良好であるがBC586バビロンによって滅亡→捕囚 ・ユダヤ人のアイデンティティはバビロン捕囚から→排他的選民意識 ・レビ系の祭司制度による→死をもたらす、人を罪に定める律法 B ぶどう=エクレシアのルーツ:キリストによるペテロの召命(マタイ16:18;参照ヨハネ10:16) ・ メルキデク系の祭司制度→いのちをもたらす、人を義とする律法(法則) C イスラエル:善悪の路線における選び(経綸的選び)→御言葉の保存とメシアの産出(ローマ3:2;9:5) エクレシア(ヨハネ15章):いのちの路線における選び(本質的選び)→創世記における神の意図への回復(エペソ1:4,9) 注:創世記でいのちの木の実を取っていれば、ユダヤ人とか異邦人とかの肉による区別すら不要 D 主の再臨の条件:花嫁の成熟(ヨハネ3:29)→小羊と新エルサレムの結婚 ■暗証聖句:ヨハネ10:10,16;エペソ1:4;5:26-27 わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。 わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。 キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。 |