Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2006.07.16
私たちの言葉は主の御旨と沿っている時には力をもたらします。私たちが自分の道を主に委ね、御言葉に合致させる時、私たちの業は成し遂げられます。そのためには私たちの霊の状態に注意を払う必要があります。へりくだった霊を求めましょう。このとき私たちは神の子として、また神の国の王なる祭司として、とりなしの業にあずかり、私たちの語る言葉は神の言葉であり、私たちの間で、またこの世においていのちと統治を実現します。絶えず神の御顔を求めつつ、その好意を得て歩むのであれば、それはいのちであり、春の雨となります。御言葉に目を留め続けるならば恵みを得て、主により頼むならば栄えるでしょう。知恵の言葉を語り、塩で味付けられた甘い言葉を語るならば、人々に対する説得の力を増し、魂を癒し、骨をも力づけます。ねじれた言葉を語らず、陰口を避けましょう。私たちには神の言葉が委ねられています。私たちのひとりひとりが祭司であり、預言者であり、そしてキリストと共に御座についている王なのです。そのいのちを流し出し、その統治を、まず私たちの間においてもたらしましょう。
|
<<週報&メッセージアウトライン>>(pdfファイル)
1.言葉の効力(箴言16章)
@ことばを備えるのは主(1節);語るのは父の霊(マタイ10:20) A人の評価と神の評価(2節)→神は霊を見ている(ルカ9:54欄外注) B主にゆだね、主の一歩一歩の備えを歩む(3,9節) C王の唇の力(10節)→魔力・神の宣告(oracle):神の言葉の代弁(1ペテロ2:9) D正しい/まっすぐな言葉を語る(13節);とりなしの必要(14節) E王の顔の輝きはいのちを与え、彼の好意は春の雨をもたらす雲(15節)→主のみ顔を求める(詩篇27:8;68:9-10) F霊を守る(18-19節;ルカ9:54欄外注) G目覚めている/み言葉に目を留める人は恵を得る;主により頼む(20節) H心に知恵を得、唇を甘くする(21節)→塩で味付けられた言葉(マルコ9:50;コロサイ4:6) I親切な言葉は蜜のしたたり、魂に甘く、骨を癒す(24節) Jねじれ者は争いを起こし、陰口は友を去らせる(28節)
■暗証聖句:箴言16章
16:1 人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さる。 16:2 人は自分の行ないがことごとく純粋だと思う。しかし主は人の霊(原語)の値うちをはかられる。 16:3 あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。 16:9 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。 16:10 王のくちびるには神の宣告がある。さばくときに、その口に誤りがない。 16:13 正しいことばは王たちの喜び。まっすぐに語る者は愛される。 16:15 王の顔の光にはいのちがある。彼のいつくしみは後の雨をもたらす雲のようだ。 16:17 直ぐな者の大路は悪から離れている。自分のいのちを守る者は自分の道を監視する。 16:18 高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。 16:20 みことばに心を留める者は幸いを見つける。主に拠り頼む者は幸いである。 16:21 心に知恵のある者は悟りのある者ととなえられ、その快いことばは理解を増し加える。 16:23 知恵のある者の心はその口をさとし、そのことばに理解を増し加える。 16:24 親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。
|