本日も英国のノーウィッチから来られた、Pennyさんに主に交わっていただきます。福音が伝わるのは第一に私たちがこの世において、人々との関係を築き上げることによります。自然な交わりの中で、彼らが私たちに触れる時、何か塩気を感じ、塩気は清めを与え、飢え渇きを起こさせます。また私たちの内にいますキリストを証しするとき、私たちの内なる光を輝かすことができます。これによって人々が神への渇望を覚えるようになるのです。私たちは世の塩であり、また私たちは自分を塩の捧げ物として神へと捧げるのです。私たちは塩の契約の中に生きているのです。イエスが私たちに言われた言葉は、旧約の例証によって、新約の光の中で明らかにされる必要があります。私たちが世の塩であり、光であることをもっと理解し、それを人々に証するのであれば、手渡しの福音伝達がなされていきます。こうしてぶどうの枝のように、高く伸びるのではなく、横の方法へと枝が伸びていくのです。神の業は人の目に隠れた形で、普通のおじさんとおばさんの手から手へと拡大してきます。これが神のキングダムの拡大です。それは目に見えるものではなく、私たちの心の中に、また私たちの間において、いのちを楽しむ事により、互いに共有し得るものです。私たちは世の者ではありませんが、世にある者です。なぜなら私たちが語る言葉によって、私たちと触れる人々の中にその御国を植えていくために今ここに置かれているわけです。 |