Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2007.12.02
ウォッチマン・ニーはエペソ書をこの三つの単語でまとめています。エペソ書は教会(教団や宗教組織ではありません、エクレシアです)の啓示を与える書であり、具体的に教会生活を送ることを解き明かしています。第一に神が成し遂げてくださった真理の上に「座る」ことです。私たちは罪の中に死んでいましたが、キリストと共に復活し、しかも天の御座に座させてもらったものです。これはサタンもこの世も私たちの肉も無効にはできません。座ることは安息することです。この安息の上に「歩む」ことがあります。クリスチャン生活は前に向かって歩み続ける過程です。受動的になって、あなた任せになってはなりません。自ら天の国を勝ち取るスピリットが必要です。そして「立つ」ことです。今日もなお私たちは古い体の中に閉じ込められています。この体の諸々の欲求が私たちを罪へと誘います。また空中にいる諸霊も私たちの思いに接近し、いろいろな思いをまきます。よって神の全部具をまとって、自ら「立つ」のです。救いの兜、義の胸当て、真理の帯、平安の靴、そして信仰の盾、最後に御言葉(レーマ)の剣です。真理を聞いて、信じる、そしてそれを語り出すのです。私たちの勝利はすでに成就していますが、それを自分のものとするために、イエスの血に頼り、御言葉を語り出すのです。サタンはこれを最も嫌がります。なぜなら彼は自分の運命を知っているからです。サタンよ、お前が知っているとおりだ、と語ってやりましょう。こうして私たちは共に組み合わされて、神の住まいとされるのです。
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■御言葉:エペソ書
エペソ2:6 キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。
4:1 そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、
5:15 愚かな者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。
6:10 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
6:11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
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