Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2008.01.06
今年のKFCのテーマは「香」です。私たちは主のために香を炊く祭司です。その香とは私たちの祈りであり、私たちの捧げ物であり、私たちのキリストを知る知識であり、そして何よりもキリストです。神が唯一受け入れられる完全なる捧げ物はキリストご自身です。この方のいのちにあって生き、この方の御言葉を食べ、この方の真実を味わい、この方の恵みを受け、この方の祝福のうちを歩むならば、私たちはその香を醸すようになるでしょう。私たちの奉仕や祈りや捧げ物が神を喜ばせるコツは、すべてがキリストにあって、キリストによって、キリストのためになされることです。キリストこそ神をなだめ、神を満足させる香ばしい香なのです。私たちにできる事は何か。私たちに何もできません。私たちはキリストから離れては何もできないことをまず徹底的に知る必要があります。自分の業、自分の主張、自分の何かは神にとって悪臭でしかないことを知りましょう。教会の中で自分の悪臭を放つ事がないように、私たちは憐れみを求める必要があります。そのために明け渡すこと、自分を放棄すること、自分からキリストに転帰することを知る必要があります。この方のみにフォーカスする1年であるように、本日は改めて主の前で自分を明け渡し、服すことを宣言したいと思います。
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<<週報& メッセージアウトライン>>(pdfファイル)
ルカ 1: 9 祭司職のしきたりによってくじを引いたところ、主の聖所に入って香をたくことになった。
ヨハネ12: 3 そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。
Uコリント2: 14 神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。
Uコリント2: 15 救いの道をたどる者にとっても、滅びの道をたどる者にとっても、わたしたちはキリストによって神に献げられる良い香りです。
Uコリント2: 16 滅びる者には死から死に至らせる香りであり、救われる者には命から命に至らせる香りです。このような務めにだれがふさわしいでしょうか。
エペソ5: 2 キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。
ピリピ4: 18 わたしはあらゆるものを受けており、豊かになっています。そちらからの贈り物をエパフロディトから受け取って満ち足りています。それは香ばしい香りであり、神が喜んで受けてくださるいけにえです。
黙示5: 8 巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖なる者たちの祈りである。
同8: 3 また、別の天使が来て、手に金の香炉を持って祭壇のそばに立つと、この天使に多くの香が渡された。すべての聖なる者たちの祈りに添えて、玉座の前にある金の祭壇に献げるためである。
同8: 4 香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。
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