Kingdom Fellowship Church
Message Outlines
2008.05.25
バビロンの霊は科学万能と言われる現代においても働いています。否、むしろ活発化しているのです。大衆は物質主義的なものに疲弊し、何かスピリチュアルなものに対する憧憬を抱いています。ここでニューエイジが登場します。ニューエイジは魚座(キリスト)の支配から、水瓶座(アクエリアス)の支配に移るとするもので、西洋のオカルトと東洋の神秘主義の焼き直しです。要するにキリストの十字架は失敗であると宣言します。このオカルトが現代の政治経済にも深く関係していることはアメリカを見れば判ります。物質文明の究極の国において、その根底にあるものがオカルトであるのです。近年、特に911事件の後、この証拠が次々と暴かれて来ています。昔はサブカルチャーとして陰謀論者とか、妄想者としてまともに相手にされなかった人々の主張が正しかったことが判ってきています。私たちの霊的な敵の正体を見定めましょう。一つはバビロンの霊によって支配されたニューエイジ。もうひとつは十字架による死と復活を回避するヒューマニズム。あなたは高価で尊いとする十字架を負わないムーブメントなど、福音伝道の美名の下で、狡猾に侵入しています。それは人の肉を宥め、肉を高揚させるものですから、大衆の人気を勝ち得ます。私たちは御言葉に立ち、霊的原則である十字架による死と復活によって、敵に宣言し、敵の働きを阻止する必要があるのです。霊的な識別力を得、霊的勝利に留まり続けましょう。主の時は近いのです。 |
<<週報& メッセージアウトライン>>(pdfファイル)
御言葉:黙示録9章11節;13章
(1)神のタイムテーブル:聖なるエルサレムに対する70週(7+62+1)→69週までは成就、最後の1週は?
(2)数字の霊的意味 ・聖書的:1=神の数字、2=証人、3=神の数字、4=世界・被造物、5=4(世界)+1(神)で責任、 6=人間、7=完全、8=復活、12=永遠の統治など ・オカルト的:6,11,13,33,36,39,77,666など 例:9月11日のテロ(9+1+1=11)254(計11)番目の日で111日残る;WTCビル=11;Flight11; New York City=11文字;NY週=11番目に加盟;11=ルシファーの数字;水瓶座(アクエリ アス)の番号(→ニューエイジ);マドリッドの爆発(2004年3月11日)は911事件から911日後 に発生
(3)アメリカの真実:表面の政府(自由と平等)とオカルトによる統治(支配者と被支配者)→裏面参照
(4)現代の特徴:サイエンスによる生命の操作も可能だが、スピリチュアルなものへの憧憬→占い、オカルト、スピリチュアルブーム
(5)現代のわれわれの敵:ヒューマニズムとニューエイジ ・ヒューマニズム:十字架を介さない人間性の尊重 ・ニューエイジ:西洋のオカルト+東洋の神秘主義
(6)現代のわれわれの絶対的必要 ・御言葉に立つこと(ヘブル4:12) ・霊的識別力を得ること(1コリント12:10) ・霊的勝利に留まること(テトス1:11;黙示録3:11)
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