Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2008.08.24


時を見る目(24)

私たちが得た都はいのちの都であり、私たちが近づいているのはシオンの山、生ける神の都、天のエルサレム、天使たちの祝いの集会、長子たちの集会、審判者たる神、義人の霊、新しい契約の仲保者イエス、アベルの血よりも優れた注がれた血です。バビロン化はすべて地上において、地上の価値観で、地上の物差しで計る時に起こります。目に見える功績や実績、いわゆる教勢やメンバーの数など、それらのデモンストレーションの根底にある心の動機こそがバビロンの本質です。それはダビデが民の数を数えたときの心であり、バテシバとの姦淫にまさる深刻な罪でした。私たちの価値観や物差しを天のものとすること。私たちが得た霊的嗣業を明確に捕えること、キリストにあって満足し、満ち足りること。キリストの豊かさを楽しむこと。ここに私たちの地上における生活の鍵があります。聖なる生活とは神へと分離された、世のもので満たされるのではなく、キリストが私たちのすべてとなる生活です。実はこれこそが真の人生の保証であり、安全であり、富への道なのです。これは隠された生活であり、私たちが集まる時にそれぞれを通して流れ出すのです。エゼキエルの神殿から流れた水の流れのように。この意味で聖なる打算と聖なる怠惰と聖なる安楽を追及しましょう。天におられる大祭司イエスに頼り、イエスの血に語ってもらいましょう。その血は私たちが得たすべてを保証し、すべてを私たちの物とするパワーを有しています。私たちはたとえ力は少ししかなくとも、イエスの名と言葉を否まないこと。これが天の事実を地へともたらす鍵であり、祭司である私たちの任務です。


<<週報メッセージアウトライン>>
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=私たちの得た都=


聖書:ヘブル12:14−29

(1)平和と聖なる生活を求める(cf.ローマ12:18)→主を見る

(2)神の恵みから除かれる事のないように、苦い根で他人を汚すことがないように

(3)長子の権利を守る(cf.ローマ9:13)

(4)旧約の絵(19-21節)

(5)私たちの天の都(22-24節):シオンの山、生ける神の都、天のエルサレム、天使たちの祝いの集会、長子たちの集会、審判者たる神、正しい人の霊、新しい契約の仲保者イエス、アベルの血よりも優れた注がれた血

(6)その方を拒まない(25節、cf.黙示録3:8)

(7)存続するものと取り除かれるもの篩い分け(27節)

(8)揺るがない御国(28節)