Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2008.10.19


流れるままに(8)

神の本質は聖であり、それは排他的な神の実質、神の本質そのものです。そこからすべての属性があふれ出てきます。神は愛であり、義であり、憐れみと慈しみ富まれるお方です。神の慈しみと憐れみはとこしえであり、それゆえに神は私たちが御名を呼ぶ時、私たちの叫びを無視されることはないのです。神の名を呼ぶ者を確かに救われる方です。それが神のご性質だからです。したがって自分は神の恵みに相応しくないとか、もう神から見放されたとか、それらの敵の嘘に欺かれないように。私たちの状態や性質によらず、神は慈しみと憐れみに満ちる方なのです。その方の本質が私たちを救わざるを得ないのです。加えてキリストの血が流れています。この血が流れた以上は、神は私たちの救い主であるように、ご自身をいわば新契約の中に制限されたのです。はばかることなく、大胆に、この血を頼って恵みのみ座に近づき、時期を得た助けを受けるのです。私たちの愚かさは神の知恵の証し、私たちの不真実は神の真実の証し、私たちの脆さは神の力の証し、私たちの病は神の健やかさの証し、私たちの貧しさは神の豊かさの証し、私たちの悩みは神の解放の証し、あらゆる人間の経る場面をすでに主イエスは通過されたのです。この方が私たちの大祭司であり、私たちの長兄であり、私たちに使えてくださる方なのです。神の慈しみと憐れみは常に私たちを覆い、私たちを見守り、私たちを顧みて下さっているのです! 


<<週報メッセージアウトライン>>
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=主の慈しみに生きる=


聖書:詩篇3:9;4:4−9;5:12;9:11;10:14

3:9 救いは主のもとにあります。あなたの祝福が/あなたの民の上にありますように。

4:4-9 主の慈しみに生きる人を主は見分けて/呼び求める声を聞いてくださると知れ。おののいて罪を離れよ。横たわるときも自らの心と語り/そして沈黙に入れ。ふさわしい献げ物をささげて、主に依り頼め。恵みを示す者があろうかと、多くの人は問います。主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください。人々は麦とぶどうを豊かに取り入れて喜びます。それにもまさる喜びを/わたしの心にお与えください。平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。主よ、あなただけが、確かに/わたしをここに住まわせてくださるのです。

5:12-13 あなたを避けどころとする者は皆、喜び祝い/とこしえに喜び歌います。御名を愛する者はあなたに守られ/あなたによって喜び誇ります。主よ、あなたは従う人を祝福し/御旨のままに、盾となってお守りくださいます。

9:11 主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む。あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない。

10:14 あなたは必ず御覧になって/御手に労苦と悩みをゆだねる人を/顧みてくださいます。不運な人はあなたにすべてをおまかせします。あなたはみなしごをお助けになります。

決してそうではない。人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。「あなたは、言葉を述べるとき、正しいとされ、/裁きを受けるとき、勝利を得られる」と書いてあるとおりです。−ローマ3:4

またもし、わたしの偽りによって神の真実がいっそう明らかにされて、神の栄光となるのであれば、なぜ、わたしはなおも罪人として裁かれねばならないのでしょう。−ローマ3:7