Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2008.11.09


流れるままに(11)

終わりの時代の特徴は多くの人々が自分のことを求め、真理から離れていきます。彼らは大言壮語したり、中傷したり、自分勝手に教師を集めて、都合のよい言葉を聞くようになります。神の言葉は私たちの霊と魂を切り分け、肉にとってはある種の痛みを生じさせますから、多くの人々は避けるようになります。いわゆる牧師たちも人々にとって耳障りの良いことを語るようになっています。それは彼らの野心と商売のためです。こうして牧師も信徒も真理から離れていきます。これからの時代は篩い分けがキーワードであり、それは各人の心によってなされます。黙示録の3-4章には教会歴史が啓示されていますが、どの教会にも少数の者たちがいます。神の業は人の数を頼むものではなく、また大人数によるデモンストレーションでもありません。真実かつ純粋な心の動機を持つレムナントによるのです。彼らは世からも、キリスト教からも迫害や圧力を受けるでしょう。それは真理に立つ者の宿命であり、代価なのです。しかし神の真実は彼らを守ります。神の真実に頼る時、神の翼の覆いの下で、神の救いを真に楽しむ人々がレムナントです。彼らの慰めはただ主により、彼らの安全も主により、彼らの満足も主によります。このようなすべてを神による生を楽しむ一群の少数者によって神はご自身の証しをなさるでしょう。権力や能力によらず、ただわが霊によると主は言われるのです。その声を聞くことができれば幸いです。そしてその招きに応じましょう。そして大いなる主の真実と救いを堪能しましょう。 


<<週報メッセージアウトライン>>
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=主こそわが守り=

聖書:詩篇91編;ヘブル6:19

@終わりの時代の状況:1テモテ4:1;2テモテ3:1;2テモテ4:3

A神の真実に置くことによる希望:ヘブル6:19

B具体的な主の約束:詩篇91編
 ・主はわが避けどころ
 ・罠からの救い
 ・神の真実が盾
 ・疫病も恐れず
 ・災難が降りかからない
 ・御使いにより守られる
 ・獅子と毒蛇を踏む
 ・主を慕う者を守り、高くして下さる
 ・呼び求めるとき共にいて名誉を下さる
 ・生涯を満ち足らせて下さる

C今後の状況:ふるいわけが行われる→心の在り処による=耳のある者は御霊が語ることを聞くがよい(黙示録3-4章)