=心の置き所=
聖書:詩篇62編
@救いのルーツ=神ご自身;イエス=「神はわが救い」の意味
A現代は−
・不安の時代=自己制御できないことに対する反応(箴言12:25)
・恐怖の時代=特定の対象に対する反応(例:最近の犯罪)
・偽りの時代=口先で祝福し、腹の底で呪う(cf.2テモテ3:2-3;ローマ3:3-4)
B神こそが真実にして、救いと栄えの源であり、この方に頼る時、動揺しない
C神のみ前に心を注ぎ出す(例:ハンナ)
D人の子の虚しさと欺瞞性(イザヤ2:22;1ペテロ3:14;ローマ3:10-11)
Eパワー信仰:私たちは弱さを誇り(2コリント11:30;12:5,9,10)、神を誇る(1コリント1:31)
→力に対する誘惑は自分で自分を守ること、しかし主ご自身が前と後ろを守ってくださる(イザヤ52:12)
●暗証聖句●
わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう。神にわたしの救いはある。
神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは決して動揺しない。
わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。神にのみ、わたしは希望をおいている。
神はわたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは動揺しない。
わたしの救いと栄えは神にかかっている。力と頼み、避けどころとする岩は神のもとにある。
民よ、どのような時にも神に信頼し/御前に心を注ぎ出せ。神はわたしたちの避けどころ。
「見よ、わたしはシオンに、/つまずきの石、妨げの岩を置く。これを信じる者は、失望することがない」と書いてあるとおりです。
すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。