=真の捧げ物=
聖書:Tコリント15:45-47;創世記4章;詩篇50:14-15;ヨハネ4:23−24;ローマ12:1;Tコリント1:2
@神の原則:最初のモノは拒否される(Tコリント15:45-47)
例:カインとアベル、エジプトの初子、エサウとヤコブ
→最初の物には人の労苦が混ざり、罪の意識と贖いの必要性が欠如している
A二番目のアベルの死、セトとエノシュの誕生
カイン=得た;アベル=発散・蒸発・呼気;セト=定められた者;エノシュ=弱い者
・カイン:自己の意志による礼拝;神に対する怒り;罪祭を捧げない;神に対して嘘をつく;放浪者;しかし神の配慮を受ける→第一の人;魂の人(1コリント2:14)の型
・アベル:罪の意識と贖いの必要性を知る=神の方法で礼拝する→第二の人;霊の人(1コリント2:15)の型
・セト:キリストの復活の型→神のご計画はセト系によって
・エノシュ:
キリストから生まれた私たち(=エクレシア)の型→自分の弱さを覚え、主の御名を呼ぶと同時に呼び出された者
B宗教儀式ではなく(詩篇50:8-13)、心の真実の表現(=告白;同14-15節)
告白=神と同じことを語る
C私たちの礼拝:身体を生ける捧げ物とし、同時に捧げ物の実体であるキリストを告白すること→霊と真理による礼拝、i.e.自分を退け、自分から離れること
●暗証聖句●
最初の人は土ででき、地に属する者であり、第二の人は天に属する者です。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
告白を神へのいけにえとしてささげ/いと高き神に満願の献げ物をせよ。
それから、わたしを呼ぶがよい。苦難の日、わたしはお前を救おう。そのことによって/お前はわたしの栄光を輝かすであろう。
コリントにある神の教会へ、すなわち、至るところでわたしたちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人と共に、キリスト・イエスによって聖なる者とされた人々、召されて聖なる者とされた人々へ。