@肉(flesh)とは:霊が死に、神から切り離された人間が、自分の魂(思い・意志・感情)と体だけで生きること(創世記6:3;エペソ2:1-3)
A肉の二面性:内住の罪(Sin;ローマ7:18-20)と自己(Self;ローマ7:18)
B肉の性質:腐敗しており、改善の余地はない→死のみ(戦うのではない!)
C神の側の対処:古い私を十字架につけ(ローマ6:6)、内住の罪を御子の肉体において裁いた(ローマ8:3)→今の私が同意しない限り罪は私たちを支配できない(ガラテヤ5:24)
D私たちの責任:自己の十字架を負い(ルカ9:22-23)、御霊に従う(ガラテヤ5:16-18)→大脳は古い創造に属するため、新しい霊と心を得た私たちもその影響を受ける
E失敗した時の対処:告白と血と御言葉(ロゴス)の適用により良心と敵に処する(1ヨハネ1:9;3:20;ヘブル9:14;黙示録12:11)
●暗証聖句●
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたいと思うことができないのです。
しかし、霊に導かれているなら、あなたがたは、律法の下にはいません。
わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。