Pennyさんの交わり
奈良においては楽しい交わりが得られたようです。そのメッセージは枯れた骨が結合され、肉がつき、筋がつき、皮膚がつき、神の息が吹き込まれることにより、一人の人として建てあげられていくエゼキエルのビジョンについてでした。現在のニッポンキリスト教を支配する霊は聖霊ではなく、憎しみと恨みと復讐と裁きと非難の霊です。さらに自己栄光化の霊によって、荒廃がきわまりつつあります。その中で主はエクレシアを召しておられることはすでに語っています。エクレシアはひとりの新しい人であり、私たちはキリストと結合され、キリストのいのちの交わりにあずかり、キリストの御霊を受け、キリストの花嫁として、一人の新しい創造された人とされました。これは私たちの知性を超えていますが、神の真理であり、理解は難しくとも、信じることはできます。このいのちの共有体がエクレシアであり、神は荒廃の中からこの花嫁を召しているのです。組織ではなく、神を人間の知性に閉じ込める神学でもなく、ただ御言葉に立ちつつ、今この荒れた時代の中で潤いをある生活をすることができます。これがエクレシアの特権であり、たとえ力はなくても、見かけはみすぼらしくとも、神の慈愛の目が常に注がれるのです。英国でもそのようなビジョンを得て歩む兄弟姉妹がいることは大いなる励ましです。本日のPennyさんの交わりを楽しみにしましょう。 |