Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2009.11.01

世に対してキリストご自身を、教会堂でなくエクレシアを

私たちの生まれ出た時代において、主イエスの御名がおとしめられることは真に悲しいです。しかしそれは今日のニッポンキリスト教会に限らず、この世に初代教会が生まれた以後の教会史そのものの歴史でしょう。でもキリスト教につまずいても、真理につまずかなかった者は幸いです。詩篇の記者は「人のよわいは70年、健やかであっても80年」と言っていますが、その中で信仰によって真理と出会えた人の人生は成功しているのです。たとえ有限の人生内容がどうであったかよりもです。イエスとともに右側の十字架につけられた人の人生は成功しているのです。主イエスは公生涯の中で弟子達に、人々が会堂や役人や権力者などのところに連れて行ったとき、何をどう弁明するか心配するな。言うべきことは、そのとき聖霊が教えてくれるといわれました。僕は特にニッポンの人々に弁明したいです。確かに善悪路線上で血肉の競いである宗教戦争は存在します。しかし信仰戦争はありませんキリストの充満、心理の柱、キリストの花嫁である私たち一人一人が教会【エクレシア】であり、キリストのいのちの共有体どうしの間で信仰戦争はありません。神はすべての人が救われて真理を知るようになるのを望んでおられます。


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