聖書:ルカ9:23−24;コロサイ1:29
@肉の意味:fleshは2つの要素をもつ、i.e.内に住む罪(ローマ7:18-20)と私(ローマ7:18)
A神の側のわざ:罪をキリストの肉体において十字架で処罰した(ローマ8:3;2コリント5:21)
B私たちの側の責任:私(=魂)を否む・放棄する(ルカ9:23-24)→魂を救う
注:「否む」とは魂の機能停止ではない、私も生きているが(ガラテヤ2:20)、エネルギー源の切り替え
C十字架:2法則の交換の場、i.e.罪と死の法則→いのちの御霊の法則(ローマ8:2)
D魂のエネルギーから霊のエネルギーへといのちが交換する(コロサイ1:29;働くの原語はenergeo)
E自己(セルフ)の病理からの解放:セルフの表現は意志、意志から行動、行動はそれぞれの刈り取り→意志が感情から解放される必要がある
●暗証聖句●
ルカ9:23-24 わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。
ローマ8:2 キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。
コロサイ1:29 このために、わたしは労苦しており、わたしの内に力強く働く、キリストの力によって闘っています。