Kingdom Fellowship Church


Message Outlines

2010.09.26

創造・破壊・そしてレムナント

旧約の信仰の民イスラエルは日常の営みとして祝福→罪→警告・罰→悔い改め→祝福の回復サイクル(パターン)を繰り返していましたが、悔改めがなされないまま罪が満ち満ちて国が滅亡(個人では死)に至りました。今日の私たち信仰者は、既に恵みによって救われていますが、恵みを無駄に受取らないようにするための悔改めは、絶えずつきまとっています。そして特に終末が語られだした今、御利益的・因果応報的に上記の祝福を捉えるのではなく結果ですが、それよりも希望がますます強められてきています。希望は当然主の再臨でしょう。主が再臨まで地上において事を成しているのは、レムナント(残された者)をとおして信仰の継続とキリストの花嫁としてふさわしく整えるために聖化を推し進めているのです。直接的にはバビロン捕囚にそれを託しましたが、マクロ的(人類全体)に見れば、新約の私たちもレムナントです。結論は恵みとして受け取り楽しめているとき、聖化は主観的にも進行しているのです。        


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参照聖句

テサロニケ4:7 使徒28:18、マタイ25:6、
黙示21:2(1-5)、創1:6-8、7:7-12、Iペテロ3:20-21、詩篇8篇