携挙の時期
@携挙(ラプチャー)とは:空中に挙げられる(1テサロニケ4:16-17)
Aその本質:収穫(マタイ16:38-41;黙示録14:14-18)
Bその時期:黙示録の構造と、ユダヤの祭りとの関係
・黙示録の構造:7つの封印、第7の封印の中身が7つのラッパ、第7のラッパの中身が7つの鉢
・ユダヤ教の7つの祭り:春-過ぎ越し、種無しパン、初穂、収穫;秋-ラッパ、贖罪、仮庵(レビ23章)
・ダニエルの70週目の開始時期:秋から秋
・携挙は秋の祭りと関係:最後のラッパ(=第7のラッパ、異説あり)と共に(黙示録11:15)
→公の携挙(1コリント15:51-52)
・初穂がいる(黙示録7章の大群衆):おそらく春(=7年の中間の春)
→密かな携挙(黙示録7:9;14:1-5)
・7年の前半は艱難=サタンと人の罪による;後半は神の裁き→クリスチャンは艱難を経る
が、裁きは免れる(免れぬ者もいる)