Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2011.04.17

交わりの再構築

御父および御子イエス・キリストとの交わりは永遠ですが、いわゆる教会時代あるいはダニエル書の第70週の交わりはいよいよ終焉を迎えようとしています。集まりたくとも自由に集まれない、交われない日が近づく中、残された交わりが一期一会で大変貴重なものに感じられるこのごろです。ヘブル書には「ある人々が交わりをやめてしまったこと」が指摘されていますが、主の再臨を目前に、一つ一つの交わりが再構築されていく ---- i) 残された安息に入るよう力を尽くして努め、落伍する者が一人もいないように、ii) 私達の信仰告白を堅く保ち、確認され続ける場でありたいと願います。この二点を基調に残された交わりがますます豊かなものであることが十分期待できます。というのも主イエスが山上の説教の冒頭、主にある兄弟姉妹が幸いであることと幸いの事例が語られているからです。そしてこの幸いが終末に向かって現実味を増しつつあります。単に交わりの場(あるいはエクレシア)のみならず、そこを飛び出して世に対して顕著に現われるからです。皆さん、交わりにおいて、真理が与えようとしている自由を楽しみましょう。そこには被創造物としての人の尊厳があります。


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聖句:Iヨハ1:3、使2:42、ヘブル4:11、(4:1-10)マタイ5:3-11(-:16)、詩篇2、マタイ24:35-44