@旧約の型:
・エノク:エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。-創世記5:24
・エリヤ:主がエリヤをたつまきに乗せて天に上げられるとき、エリヤはエリシャを連れてギルガルから出て行った。-2列王記2:1
A新約の実質:
・主イエス:こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。・・・・そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」-使徒1:9-11
・参考:ピリポの例(使徒8:39)
B携挙の条件:
・人間=霊・魂・身体
・霊:天を志向;身体:地上を志向→魂の選択(ローマ8:6,10;)
・十字架により魂と霊の切り分け(ヘブル4:12)→神の声を聞くこと
・主のことばは霊・いのち(ヨハネ6:63)、聞く者(akouo=意識して耳を傾ける)は生きる(ibid.
5:25)cf.イエスの血の力(レビ8:23)
C五感によらない生き方:私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。(2コリント4:18)
→霊で感知する(ヨハネ11:33;13:21;ルカ9:54)