Kingdom
Fellowship Church
Message Outlines
2011.09.25
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主を知る
私達は本当に主を知っているのでしょうか？知らず知らずの内に主を知っていると思い込み、あたかも常に主キリストと共にいた弟子たちが、主の十字架の死と復活を全く理解できず、また復活後のキリストに出会っていてもそれと気づくことがなかったように、私達は本当には主を知らないのではないのでしょうか。聖書は「知る」ということを、『人は父母を離れて二人は一体となる』という奥義と重ねており(例.創世記4:1)、主を知るということを、私たちが思う以上に、主が深く要求されていることを覚えるのです。あたかも一つとなるように主を知るということ。しかし主を知ることを誤った民は、かつてのイスラエルが金の子牛に神を摩り替えたように、この時代においても信仰の名の下に巧妙に神を別のものにすり替えることでしょう。しかしその結果は聖書に示されているように、選民達でさえ神に退けられたのです。本体たるキリストを深く知ること。それは主を、そして御言葉を体験し知ることです。これから人の業は退けられ、主の成された御業(血、十字架、御霊、御言葉)のみしか通用しない、主がご自身を証する時代に突入するでしょう。私達も主の選びの中に居続け、主の御心を行う者であり続けたいものです。永遠に至るまで。
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