Kingdom
Fellowship Church
Message Outlines
2011.10.02
時代を聖書で見るQ
中東情勢は混迷を極めてきました。バチカンはイスラエルの選びは終わり、イスラエルは不法占拠していると断罪し、PA国家との並立を主張しています。7年の始まりがいつなのか、私たちは十分に見張る必要があるでしょう。その日、その時は分からなくでも、時のしるしを見分けよ、と主は言われるのです。同時に主の御声に耳を傾けることがきわめて重要になります。外なるしるしと、内なる御霊の証し。この両輪のバランスがこれからきわめて重要になるでしょう。主は旧約時代には限られた預言者たちに部分部分に分けて啓示を与えました。が、終わりの時代には御子によってすでに語られました。その御子は今やいのちを与える霊として御霊により私たちの内に住まわれます。よって私たちは外的な言葉ではなく、内的な言葉を絶えず聴く必要があるのです。あるいは外的な言葉を聴くときも、絶えず内的な言葉と照合する必要があります。この意味で旧約の御声に聞き従えば祝福を受けるが、反抗するならば呪いと裁きを受ける原則が新約にも適用されます。主は言われました、あなたがたは自分が聞く言葉によくよく注意するようにと。信仰は聞く事から生まれます。聞くことはキリストの言葉を聞く事によるのです。私たちの霊が絶えず御霊とチューニングされているならば、私たちは絶えず神の言葉を聴くことができるでしょう。今日、御声を聞くならば、心をかたくなにするべきではありません。主の羊は主の声を聞き分けて、子羊に従う者たちなのです。なぜなら主はご自身の民に何かを語らないでは事をなされないからです。
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