Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2011.10.30

終末における神殿の山の光景

  最後の7年が始まり、42か月(1260日=3.5年)が過ぎることまでには、イスラエルの神殿の山には第三神殿ができているはずです。なぜならそこに荒らす憎むべき者が自分を神として立つからです。しかしその神殿の南の方には何かの建造物があり、それは現在の黄金のドームの位置に相当します。黙示録でも聖所の外の庭は異邦人に渡されているゆえに、42か月間踏みにじられるとあります。ここの絵はちょうど黙示録2-3章における教会の歴史絵におけるペルガモの教会の状態と一致します。ここにはサタンの座があるのです。サタンは神の都を侵そうとしているのです。もしかすると私たちの体もサタンの手に渡されることもあるでしょう。しかし主は体を滅ばせても、魂を滅ばせない者を恐れるなと言われました。私たちが真に恐れるべきは、霊も魂も裁くことのできる神御自身です。このイスラエルの神殿の山の絵は、まさに神の建造物を侵すサタンとのせめぎあいを描いています。しかし主は言われます。悔い改めれば、私自身が口の剣、すなわち御言葉によって彼ら(バラムに従う者たちとニコライ派)と戦うであろう。勝利を得る者には隠されたマナを与え、白い石を与えると。マナは今、契約の箱の中の金の壺の中にあります。白い石は土くれにすぎなかった私たちが新しいいのちによって作り変えられ、神の神殿の素材とされることを意味します。この神によって白くされた石による建造を破壊することはサタンにもできないのです。血を宣言し、十字架に留まるとき、私たちは勝利者です。すべてはすでにキリストによって成し遂げられたのですから!                                 


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  聖句:黙示録12:2;ゼカリヤ40:2;黙示録2:13;11:19;マタイ10:28;黙示録18:24