被造物として主を楽しむ
旧創造にある社会システムが終末に向かってじわじわと破綻していく様子が目に見える形となって顕著となってきました。世の中の常識に至るものの考え方などのパラダイムに地殻変動が生じてきているようにも思われます。そこに身を委ね、霞を食べるような人生は何と空しいことでしょう。しかし、現に私達は主に贖われた者として実質を楽しみます。主の御前に私達自身と十字架の復活から広がっている“いのちの御霊の法則”に満ちた新天新地が実質です。そして最も根元的な実質が主です。その実質は希望でもあり、信仰によって現に得ています。今の時は希望と現実がほぼ重なっているときといえましょう。主の再臨はそれが完全に重なってしまいます。同時に信仰と希望は消滅し、愛と礼拝が永遠です。
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