Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.01.22

弟子たちの迎える終末

新しい年を迎え、表面的には淡々と時が過ぎているように見えますが、経済的、政治的には混沌とした状況が続いています。何とかの前の静けさ、不気味さを感じるこの頃です。昨年から終末を意識したメッセージが続いていますが、主がエクレシアである私達を完成させる準備をされているとも言えます。主は“その日”の準備のため、まず弟子達を訓練されます。これはイエスの花嫁となるエクレシアの花嫁修業とも言えます。そしてこの世での最後の一週に当たる艱難は、弟子訓練、あるいは花嫁修業の集大成の時期と言えるでしょう。この訓練の時期に、私たちの罪、すなわち主から目をそむけて執着していたことや物が明らかにされ、一人ひとりが試されます。主を選ぶかそれとも別のものをとるのか。主を恐れるのか人を恐れるのか。その日が近付くにつれ、その試みは激しくなるでしょう。しかし私たちにとってこの時期は訓練の時期です。さばきの時期ではありません。また訓練を見守るのは私たちの主イエスキリストであり、訓練を通してその花嫁を完成させて下さるのもイエスキリストです。私たちが倒れないように、最大限の注意を払ってくださっているのです。イエスエスの花嫁となるための花嫁修業の最終段階に加われることは何という喜びでしょうか(ローマ5:3)。この艱難の時期の喜びを通した“積極的”な忍耐が、完成された花嫁を育てます(ローマ5:4)イエスの花嫁となるための花嫁修業の最終段階に加われることは何という喜びでしょうか(ローマ5:3)。この艱難の時期の喜びを通した“積極的”な忍耐が、完成された花嫁を育てます(ローマ5:4)。


<< 週         報メッセージアウトライン>>
pdfファイル)

 


1 終末の艱難とは?

    主は呪われた地を終わらせ、キリストのいのちが流れる地に「子」を住まわせる。

    詩篇102:25-26、黙21章

    その直前にある最後の一週とは?マラキ4:1 、ゼパニヤ1:15-16、ヘブル12:7

    訓練の三年半 エリヤvsイゼベル、イエスの地上での生活と十字架

2 訓練の中身

2-1 訓練手段と結果

    (1)火によって精錬、ペテロ4:12

    (2)焼かれる物、残る物、Iコリント3:10-15

2-2 起こること

    (1)罪があらわになる。ヘブル4:12、Iコリント人4:5

        やっかいなのは偽善 ルカ12:1-3

    (2)試される。

        マルコ13:9-11、ルカ21:12-17、ルカ12:4-12、ルカ21:12-17

      キリストの弟子たちは、何もできないことを知る。ルカ14:25-33

3 結論

  ローマ5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を

  生み出し、

  5:4 忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っている

  からです。