Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.01.29

時代を聖書で見る(22)

神は昔、幕屋の至聖所に臨在されました。シャキナ・グローリーです。それは10キュビットの立法体であり、立方体は完全な形です。良き地に入って後、ダビデは神殿の建築を許されませんでしたが、その子、ソロモン(平安の意味)が神殿を建築しました。そのサイズは60X20X30キュビットのサイズで、至聖所は20キュビトの立方体でした。そして旧約の象徴である神殿は崩壊と再建を経て、ついに主イエスが来られ、死と復活を経た後、AD70年に完全に崩壊します。新約の時代には、神殿の実体であるキリストご自身が、いのちを与える霊として、キリストと共になる死と復活を経て聖霊の神殿とされた私たちの霊の内に住まわれるのです。このキリストのいのちを内にインプラントされたいのちの有機的集合体がエクレシアであり、究極的に子羊の花嫁としての新エルサレムに至ります。新エルサレムは12,000(=12X10X10X10)スタディオン(1スタディオン=185m)の立方体であり、そこには神殿はなく、神の子羊の臨在が栄光の光を放っています。これが臨在の奥義です。神は旧約において立方体の至聖所に臨在されることにより、この栄光の子羊の花嫁である新エルサレムを見せております。私たちの運命は神と人が共に住む、すなわち新エルサレムです。それはすでに完成されており、完成されたリアリティテを信仰によって楽しむ生活、その前味わいをする生活が、今日の私たちのCUBEの生活なのです!すでにすべては完成され、用意され、癒しも勝利も、既に私たちのものとされています。それを敵に奪われることのないように、積極的に神の国を勝ち取っていきましょう!。


<< 週         報メッセージアウトライン>>
pdfファイル)

 


=LIVE IN THE CUBE= 

@神の臨在の奥義:旧約は幕屋の至聖所、10キュビットの立方体(出36:20−23)→主の臨在と導き(出40:34−)

A定住後の幕屋の移動:シロ(ヨシュア18:1)→ノブ(21:1)→ギブオン(1歴21:29)

Bソロモンの神殿(1列王記6−8章):至聖所のサイズは20キュビットの立法体(1列6:20)→聖別と祝福(1列8:11;9:3−5)

Cエゼキエルの見た神殿:次回の予定

D幕は裂かれている→大胆に至聖所に入る(ヘブル4:16)、根拠はイエスの血(ヘブル9:12)と、み体を裂いた道(ヘブル9:8;10:20)

Eキューブの生活とは霊の生活:その中は守られる=祭司として仕える生活→新エルサレムへ!