Kingdom
Fellowship Church
Message Outlines
2012.02.12
至聖所の拡大メカニズム
人の子御自身は肉をまとった幕屋としてこの世に訪ねて来てくださいましたが、その目的は花嫁であるエクレシアを得て、真の意味で一つとなるべく新エルサレム(=最終段階での至聖所)の形成にあります。その形成過程は拡大過程でもありますが、この過程に深く関わっているのが主とエクレシア、あるいはエクレシアどうしの交わりです。そこが”いのちの光”に照らされると、エクレシア個々人の”霊の至聖所”に霊的新陳代謝が促され、決してその人の至聖所内だけに光が閉じ込められることはなく、キリストの血潮とともに誰もが自由に出入りし、交わりを満喫できることでしょう。このことはエクレシアの拡大成長と霊の呼吸、及び食事意味します。先に述べた霊的新陳代謝を促すいのちの光は本来様々な方向からもたらされますが、それがうまく機能しなかったり、停滞することがあります。大事なのは自立した信仰です。他の兄弟姉妹との比較ではなく、今現在主を知っているところからなおも主を知っていこうという姿勢です。そこに思いがけないところから光が射し込まれることでしょう。
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