Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2012.04.01

大雨の音がする(1列王記18:30-46)

エリヤの時代、長く雨が主により止められ、地は渇き切っていました。それは今の時代も同様、この地は命への飢え渇きで、渇き切っています。命を失い、何とかしてその渇きを潤そうと自らの手で代替え手段を求めたこの時代は、急激な環境の変化の中でその手段の全てがフェイクであったことがわかり、失望の中、渇きはピークに達しようとしています。この先は滅びへと進むでしょう。ただ一つ主が渇きを満たすのでなければ。しかし今私達は、この渇きを主がご自身の手で潤そうとする御心を見るのです。エリヤの時代、祭壇(礼拝・エクレシア)の再建・聖別の後、聞こえてきたもの、それが大雨の音です。 渇き切った大地を潤そうとする、大雨の音。渇きと死と滅びが覆うこの大地を潤そうとする、命の雨の音が聞こえているでしょうか?聖霊が激しく注がれ、ヨエル書の預言(ヨエル2:28,29)が成就しようとする、終末の時代の主の御心を捉えられているでしょうか?いや、この地を潤そうと渇き切っている本当の主の御心を汲み取って、リバイバルの雨をもたらす手ほどの雲が見えるまで、祈ることを止めず、祈り続ける者は誰でしょうか?そうする者は自らの目でその祈りの結果を目の当たりにするでしょう。エリヤのように。


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