最上の捧げ物

今主はエクレシアにご自身を現し、ご自身をもって、つまりご自身の霊をもって、エクレシアを満たし、さらに満ち溢れようとされています。では聖書には主の霊はどこに満ちると語られているでしょうか？この地上においては幕屋に満ちるのです。しかし、この幕屋の材料は、極めて乏しく貧しい荒野の中に歩むイスラエルの民が、心から主を喜び、知恵を尽くし、心を尽くし、力を尽くして、心から捧げたものだったのです。これを主はどれほど喜び、そこにこそ住まおうと誓われたものでしょうか。今主は私達を真の礼拝者となることを求めておられます。これまで私達は日曜日の礼拝の中で、礼拝者としての歩み始めました。だからここでもう一歩。自らの人生そのものを捧げ、私達自身の最も良きものを主に捧げる時、私達は人生に於ける礼拝者として、真の礼拝者の歩みを始めることになるのです。このとき私達は主にない余計な全てのものを切り捨て、主が私達一人一人に、人生に於けるふさわしい歩みを、教えて下さるでしょう。主の召命を受け取り、人生の全てをもって、主に最も良きものを捧げましょう。主は溢れる祝福をもって、あなたを満たし、これまでの地上の歩みでは味わうことのできない、天における満足が主の喜びと共にあなたを覆うことでしょう。